【なぜ】りくりゅう引退の本当の理由5選!今後の活動はペア指導者?

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2026年4月17日、フィギュアスケートペア「りくりゅう」こと三浦璃来さん・木原龍一さんが、それぞれのSNSで現役引退を発表しました。

ミラノ・コルティナ五輪で日本ペア史上初の金メダルを獲得してから、わずか約2ヶ月。

なぜこのタイミングで?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。

引退の背景を調べてみると、いくつかの理由が見えてきました。

ここでは、りくりゅうが引退を決断した本当の理由を5つに分けてご紹介します。

目次

りくりゅう引退はなぜ?本当の理由5選

早速、りくりゅうペア引退の真相について、解説していきます。

H3① 木原龍一の腰椎分離症

りくりゅうの引退を語るうえで、木原龍一さんの腰椎分離症は避けて通れません。

腰椎分離症とは、腰の骨に繰り返し負荷がかかって起きる疲労骨折のことです。 スポーツ選手に多く見られる症状で、フィギュアスケートのようにジャンプやリフトを繰り返す競技では特にリスクが高いとされています。

木原龍一さんは2023年8月ごろから腰に違和感を覚え、同年9月に練習を一時中断。 その後「腰椎分離症」と正式に診断され、ドクターストップがかかりました。

この影響で2023-2024シーズンのグランプリシリーズ第1戦(スケートアメリカ)やNHK杯を欠場しています。

「それでも僕は、痛みを我慢して試合に出ようかなと思いました」と本人が語っているように、無理をしてでも滑りたいという気持ちがあったそうです。

復帰は2024年2月。 約4か月のブランクを経て実戦に戻り、銀メダルを獲得しました。

ただ、「腰は100%治った」と話す一方で、技術面にはまだ制限が残っていたとも伝えられています。

ペア競技では男性が女性を頭上に持ち上げるリフトが何度もあります。 三浦璃来さんの体重を片手で支える場面もあり、腰への負荷は想像以上に大きいです。 この怪我の経験が、引退という決断に少なからず影響を与えたと考えるのが自然ではないでしょうか。

H3② 三浦璃来の左肩脱臼が癖に

怪我に苦しんでいたのは木原龍一さんだけではありません。 三浦璃来さんも左肩の脱臼に悩まされていました。

2024年12月のグランプリファイナルの練習中に左肩を痛め、さらに同年12月20日の全日本選手権ショートプログラム直前、6分間練習中に左肩が脱臼するアクシデントが発生しました。

調べる子

このとき、リンクサイドにいたトレーナーが応急処置で肩を整復しました。

そのまま強行出場し、自己ベストに迫る演技を見せたのは本当にすごいことです。 木原龍一さんは当時「心臓が止まるかと思った」と振り返っています。

しかし、フリープログラムは怪我の影響で欠場となりました。

その後、2026年2月のミラノ五輪前の練習再開時には「けがをしてから自分の人生で一番肩が強い」と話し、周囲の筋肉を強化することで乗り越えたと語っています。

とはいえ、一度脱臼癖がつくと再発のリスクは高いとされています。

読売新聞でも「23~24年シーズン以降は、木原選手の腰椎分離症や三浦選手の肩の脱臼などの故障が相次ぎ、欠場した大会も多かった」と報じられていました。

2人とも体が限界に近かったというのが正直なところだと思います。

H3③ 金メダルで完全燃焼

2026年2月、ミラノ・コルティナ五輪のペアフリーで、りくりゅうは日本ペア史上初の金メダルを獲得しました。

ショートプログラム5位からの大逆転劇で、フリーでは映画「グラディエーター」の曲に乗せた圧巻の演技を披露。

世界最高得点を更新するスコアをたたき出し、ショートからの6.90点差をひっくり返しました。

引退発表のコメントでは「競技人生には区切りをつけますが、私たちはやり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません」とつづられています。

この言葉がすべてを物語っているのではないでしょうか。

個人的に思うのは、金メダルという最高の結果を手にしたからこそ、「もうこれ以上はない」と踏ん切りがついたのだろうということです。

ファンの間でも「最高の形で終われたのが嬉しい」「ダラダラ続けて成績が落ちるよりずっといい」という声が多く見られました。

H3④ 世界選手権辞退が伏線?

ミラノ五輪で金メダルを獲得した直後の2026年3月、りくりゅうは世界選手権への出場を辞退しています。

出場すれば連覇の可能性もあったはずですが、辞退を選んだことに、ファンの間では「もしかして引退の伏線では?」という声が上がっていました。

2026年4月3日のアイスショー「スターズ・オン・アイス」に出演した際、木原龍一さんは今後について「もう少しまだ考えたい。まだ決まっていないです」と語っていました。

振り返ってみると、この時点でおそらく2人の中では気持ちが固まりつつあったのだと思います。

世界選手権の辞退は、競技から離れる準備期間だったのかもしれません。

H3⑤ 木原龍一の年齢

現実的な話として、年齢の問題も大きいです。

木原龍一さんは現在33歳。 もし次の2030年冬季五輪(フランス・アルプス)まで続けた場合、37歳での出場になります。

ペア競技は男性の身体能力に大きく依存する種目です。

リフトやスロージャンプなど、高い筋力と瞬発力が求められる技が多く、30代後半で世界のトップレベルを維持するのは現実的に厳しいと言われています。

ネット上でも「4年後は37歳、さすがに厳しい」「最高の状態で終わるのが正解」といった意見が多数ありました。

年齢だけが理由ではないにせよ、引退の判断材料の一つになったことは間違いないでしょう。


H2② 三浦璃来はなぜ一緒に引退?

ここで気になるのが、三浦璃来さんの引退です。

三浦璃来さんは、現在24歳ということもあり、まだ現役を引退するには早い年齢です。

なぜ、三浦璃来さんは木原龍一さんと共に引退することを決断したのでしょうか。

H3① 生涯りくりゅう宣言

りくりゅうの引退で多くの人が感じた疑問は、「三浦璃来さんはまだ24歳なのに、なぜ一緒に辞めるの?」ということではないでしょうか。

その答えは、2026年2月26日の記者会見でのある言葉にあります。

この日、2人は「生涯りくりゅう」を宣言しました。

三浦璃来さんは以前から「木原龍一さんが現役を引退するときが自分の引退のとき。他の人とペアを組んで続けることは絶対にない」と明言しています。

24歳という年齢なら、別のパートナーを見つけて競技を続けるという選択肢もあったはずです。

でも三浦璃来さんにとって、木原龍一さん以外のパートナーは考えられなかったということでしょう。

これはすごい覚悟だと思います。

ペアスケーターとしてのキャリアをまるごと共にするという決断は、なかなかできることではありません。

H3② 木原龍一以上のパートナーはいない

三浦璃来さんが一緒に引退を決めた背景には、ペア競技ならではの事情もあります。

ペアは2人の相性がすべてです。
身長差、体重バランス、タイミングの取り方、表現の呼吸。 これらが合う相手を見つけるのは、本当に難しいと言われています。

元ペア代表の高橋成美さんは、ペアの相性について「合わすんじゃなくて、合うんだ」と表現していたことがあります。

つまり努力で何とかなるものではなく、もともとフィットするかどうかが大事だということです。

りくりゅうは2019年に名古屋でのペア講習会で出会い、結成しました。

・木原龍一さんは当時25歳で引退も考えていた時期でしたが、三浦璃来さんとの出会いについて「雷が落ちた」と語っています。
・17歳だった三浦璃来さんのほうも「この方しかいない」と感じたそうです。

それだけ2人の相性は特別だったということでしょう。

H2③ りくりゅうの今後の活動は?

H3① ペア指導者・コーチへの転身

りくりゅうが引退後に見据えている活動の一つが、ペアの指導者です。

木原龍一さんは以前から「いずれ自分たちが日本で、ペアがどういうものなのかを指導できるようになることで、ペアが難しくなってしまう要因を一つ消せるかなと思います」と語っていました。

実際、日本国内ではペアを専門的に指導できるコーチがほとんどいないのが現状です。

りくりゅう自身もカナダに拠点を移してブルーノ・マルコットコーチのもとで練習を続けてきた経緯があります。

つまり「日本で学びたくても、教えられる人がいない」という課題があります。

2026年2月25日の記者会見では、将来的に2人でコーチになるプランも明かされました。

読売新聞は「ともに将来的には指導に携わりたいとの意向を示した」と報じています。

りくりゅうが指導者になれば、日本でペアを目指す若い選手たちが海外に行かなくても世界レベルの指導を受けられるようになるかもしれません!

調べる子

りくりゅうの教え子」が将来の五輪に出る姿、ちょっと想像するだけでワクワクしませんか?

H3② アイスショー・プロスケーター

引退を発表した今も、りくりゅうはすでにアイスショーへの出演が決まっています。

2026年4月3日には大阪で行われた「スターズ・オン・アイス」に出演し、五輪後初の凱旋演技を披露しました。

曲はミラノ五輪フリーで大逆転を演じたあの「グラディエーター」をエキシビション用にアレンジしたもの。

会場は大きな拍手と涙に包まれたと報じられています。

さらに、2026年5月1日・2日には兵庫・尼崎スポーツの森で開催される「ブルーム・オン・アイス 2026」への出演も予定されています。

引退後もプロスケーターとしてアイスショーに出る選手は多いです。

荒川静香さんや浅田真央さんも、引退後に精力的にショー活動を続けてきました。

りくりゅうの場合はペアという希少な存在なので、ショーでの需要はかなり高いはずです。

引退コメントでも「これからもペアを、日本の皆様にもっと知っていただけるよう、新しいことに2人で挑戦していきます」と書かれていました。

アイスショーはまさにその「新しい挑戦」の第一歩なのだと思います。

H3③ 熱愛と結婚の可能性は?

りくりゅうの話題で必ずと言っていいほど出てくるのが「2人は付き合ってるの?」「結婚するの?」という問題です。

2026年2月の記者会見で2人の関係について聞かれた際、「戦友」「家族」と表現し、「ご想像にお任せします」とにこやかに答えていました。

海外メディアでは「結婚秒読み」と報じるところもあり、ファンの間でも「引退したらいよいよ結婚発表では」という期待の声が上がっています。

ただし、2026年4月17日時点で公式な交際宣言や婚約発表はありません。

ネット上には親密なツーショットが出回ることもありますが、ペア競技の演技中やファンサービスの一環であるケースも多く、そこから恋愛関係を断定するのは難しいです。

個人的な意見を言わせてもらうと、仮に交際していてもしていなくても、2人の関係がとても深いものであることは間違いないと思います。

7年間ずっと一緒に戦ってきた「唯一無二のパートナー」であることに変わりはないですし、それ以上の詮索は野暮かなと。 いずれにしても、本人たちから何か発表があるまでは温かく見守るのが一番ですね。


H2④ りくりゅう引退へのファン・SNSの反応

2026年4月17日朝の引退発表直後から、SNSは一気にりくりゅう一色になりました。

Xでは「りくりゅう引退」がトレンド入りしています!

りくりゅうペア、ずっと大好きです!!

これからもフィギュアに貢献したいって言ってるし、今後も期待しかない。

といった温かいメッセージが次々と投稿されました。

ニューヨーク・タイムズがXに投稿したミラノ五輪のラストシーンの動画は、2000万再生を超えています。

海外のファンからも「legendary(伝説的)」「まるでギリシャ彫刻のようだ」という賞賛の声が寄せられていました。

国内のファンコミュニティでは「寂しいけど最高の形で終われた」「金メダルを取って引退なんて理想的すぎる」という声が目立ちます。

一方で「まだ見たかった」「あと1シーズンだけでも…」という惜しむ声も少なくありませんでした。

元ペアスケーターの高橋成美さんもSNSで「これからもずっと応援」とメッセージを送っていました。

仲間からの言葉も嬉しいですよね!

正直に言うと、筆者もこの記事を書きながらちょっと目が潤んでいます。 でもそれだけ多くの人に愛されたペアだったということ。 「りくりゅう」という名前は、競技を離れてもきっと長く語り継がれていくはずです。

まとめ:りくりゅうの引退理由と今後の活動は?

今回は【りくりゅうの引退理由と今後の活動】について、解説しました。

・りくりゅうこと三浦璃来さん・木原龍一さんが、2026年4月17日に現役引退を発表
・理由としては、
 →木原龍一さんの腰椎分離症、三浦璃来さんの左肩脱臼といった怪我の蓄積
 →ミラノ五輪での金メダル獲得による完全燃焼、世界選手権の辞退 など
・三浦璃来さんが24歳で一緒に引退したのは、「生涯りくりゅう」という強い想い
・今後はアイスショーへの出演やペア指導者としての活動が見込まれる

競技は終わっても、りくりゅうの挑戦はこれからも続いていきます。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

参考元:テレビ朝日ニュース、THE ANSWER、日刊スポーツ、オリコンニュース、TBS NEWS DIG、福井新聞、名古屋テレビ、Number Web(文春)、読売新聞、サンスポ、中日新聞、朝日新聞、毎日新聞、日刊スポーツ、スポーツ報知、深掘りエッジ(共同通信)、Olympics.com、めざましmedia、Yahoo!ニュース、Yahoo!知恵袋、X(旧Twitter)

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